まったりサボテン育生

サボテンとの生活、平凡な日々などの記録

サボテン紹介その3.アストロフィツム

”サボテン”と聞くと大半の方は、サボテンの王様と言われる金鯱や柱サボテン、多肉植物のユーフォルビア 大雲閣 等を思い浮かべるのではないでしょうか。そして、アストロフィツム属 鸞鳳玉(らんぽうぎょく,myriostigma)を初めて見た方は”サボテン”とは思わないでしょう。私もランポーを初めて見たとき、「これはサボテンだ」とは思いませんでした。本日は、そんなアストロフィツム(Astrophytum)属を紹介します。

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一般的にはマイナーな、しかし愛好家の中では知らない人はいないであろうメジャーな種が揃った属です。上から見た形が星形であるから、または株全体に星のような銀色の模様があることから有星類とも呼ばれています。原種は6種ですが、偉大な先人たちによって、交配で美しい見事な種が創られ続けており、一方で純粋な原種は国内にほぼ存在しないと言われています。私はその中で、ランポー、般若を育生し、ランポー、兜(asterias)を実生しています。

ランポー玉の生長は遅く、スクスクと育っている実感は持てませんが、ゆっくりと育ってくれています。環境は、直射日光にも耐えますが、真夏に高温のフレーム内で若い苗がとけるように枯れてしまったので、ある程度の遮光と特に通風は必要です。また、ランポー玉の方がヘキルリランポー玉よりも光線に強いようです。水やりは秋現在、7~10日に1回鉢底から溢れるくらいたっぷりとあげて、調子良く生長しているようです。生長が見られない時季は乾かし気味にした方が良いと思います。

出逢った当初、有星類に興味はなかったのですが、次第に魅力に惹きこまれていきました。ランポーの独特の星形、美しい白点、素晴らしく可愛いです。 般若は以前紹介しましたが、クリーム色の大きな花も咲かせてくれます。実生している兜も生長した姿にすごく惹かれます。生長は遅いですが、大きくなって真の魅力が現れるアストロフィツム、ぜひオススメしたいサボテンです!

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こちらは珍しい双頭のランポーさん。これからの生長が楽しみです。元気に育ってね~!