まったりサボテン育生

サボテンとの生活、平凡な日々などの記録

ランポー結実・採種

早くも台風が上陸したりと、今年も油断ならないですね。現在の気候は、快晴であれば湿度も低めで過ごしやすく、昼夜の温度差も出てサボテンの生育に適しています。ずっとこのままならいいんですけどね。

さて、先日花が咲いて花粉を相互交配したランポー玉、恩塚ランポー玉のペア。

sabolefin.hatenablog.com

いつのまにか結実して、実が弾けておりました。昨年お嫁・お婿に来て、夏を越え、無事越冬し、我が家の子になったランポーさん達ですが、自家製の種を採種できてすごく感動しております。

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ランポー玉 × 恩塚ランポー玉の果実。味は、味の極薄い梨に近い感じ?、美味しくないドラゴンフルーツ的な感じでした。(注:サボテンは味の良し悪しはともかく、果実は基本食べられるそうです。しかし、私は浸透性農薬のオルトラン粒剤DXを使っていたので本当は食べない方がいいです。)有星類の種は大きいので採種はしやすいですが、殻はやわらかめなので果肉を洗い落とすとき注意します。早速実生してみたいと思います。

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 恩塚ランポー玉 × ランポー玉の結実。こちらは熟す前は青緑色の果実でしたが、熟して弾けたら御覧のように赤い果実です。味は酸っぱめですが極薄く、青臭い感じでした。ガッツリ弾けておりますが、種が飛び散った形跡はありませんでした。種類によっては飛び散ることもあるようなので、注意します。こちらも早速実生したいと思います。

このランポーは花と白点の様から、本当はランポー玉(A. myriostigma)ではなく白ランポー玉(A. coahuilens)なのかもしれません。しかし、ランポー玉と白ランポー玉は交配しにくいらしいですし、どうなのかはわかりません。

一般にサボテンの果実、というとドラゴンフルーツを想像する方が多いと思います。しかし、ランポーの果実は御覧のように種の割合が圧倒的で果肉は極僅かです。また、カクタスペアを食用とするウチワサボテン等は種が大きく、果肉を食べるというよりは、やはり舐めて楽しむといった感じらしいです。アケビに近いみたいですね。サボテンの実、すべてがドラゴンフルーツだと思ってガッカリしませんよう!

自家製の種が採れるというのはうれしいですね。これからたっぷりと実生を楽しんでいきたいと思います。ありがとう、ランポーさん達!ゆっくり休んで回復に努めてね~!

 

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