まったりサボテン育生

サボテンとの生活、平凡な日々などの記録

ロフォフォラ属 翠冠玉 Lophophora diffusa

おはようございます。昨日はスッキリ晴れましたが、今日は雲の間から日が覗いている程度です。またしばらく雨だと思うと憂鬱ですね。晴れてくれいッ!

さて、本日はロフォフォラ属 翠冠玉(Lophophora diffusa)を紹介します。やわらかく草餅のような深緑の肌にフワフワの綿毛を生やし、とても可愛らしいサボテンです。刺もなく、その可愛らしさから大変な人気があります。

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メキシコはケレタロ州南部の原産です*1*2。同属の烏羽玉(L. williamsii)と似ていますが、烏羽玉は桃色の花を咲かせて自花(=自家)受粉(=受精)をするが、翠冠玉は白い花を咲かせて自花受粉はほとんどしない、という違いがあります。

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こちらは翠冠玉の花です。単体では、花粉をコショコショしても結実はしませんでした。

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こちらは烏羽玉の花です。放っておいても自花受粉・結実します。

寒暑に強く、比較的丈夫です。生長は遅く、イモ状の塊根を持つので、根が多湿にならないように排水性に重点を置いた用土構成にすると良いかと思います。石灰質を好む*3らしいので、私は卵の殻を1割弱、混ぜています。また、強光線下ではケロイド状に日焼けし無残な姿となるので、ある程度遮光をします。

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自花受粉はほとんどしませんが、他花受粉での結実はしやすく、カキコを切り取って増やすこともできるので繁殖は容易です。ただ、体がやわらかいのでダニやナメクジなどの虫害に合いやすいので注意が必要です。特に綿毛が汚れないように頭上潅水をしない場合は綿毛にダニが潜んでいたりする(サボレフィンも経験アリ)ので、底砂を敷き空中湿度を保つ、浸透性農薬を使う等、適切な防除・駆除が必要です。また、塊根をもつので根を傷めないように注意しましょう。

とてもカワイイ翠冠玉、ふっくらフワフワに育てられるように頑張ります。よろしくね~!

 

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References