まったりサボテン育生

サボテンとの生活、平凡な日々などの記録

Ferocactus latispinus ~Devil's Tongue Barrel~

おはようございます。先日の寒波の時ほどではありませんが、やはり朝方は寒いですね。室内でも吐く息が白いです。

さて、本日は日の出丸(Ferocactus latispinus)についてです。別名、悪魔の舌サボ(Devil's Tongue Barrel)、カラスの爪サボ(Crow's Claw Cactus)と呼ばれ*1*2、鉤状で幅広の刺が魅力的です。木は扁平に育ち、冬から春先にかけて咲く花も怪しい色で美しく、見ごたえがあります。また諸説ありますが、金鵄玉(F. latispinus var. flavispinus)という黄刺の変種がいます。

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メキシコ原産で、サン・ルイス・ポトシ州、イダルゴにプエブラ、東のハリスコ州、グアナファト、ケレタロ州とメキシコ州の西部に、サカテカスアグアスカリエンテスを通して南東デュランゴ*1南部メキシコ(コアウイラ州、ヌエボ・レオン、さらに南)*3と中央から南にかけての乾燥地帯に広く分布しているようです。写真を見ると原地では埋もれるように自生しています。扁平な形、強刺、物騒な異名、綾波(Horse crippler)や太平丸(Eagle's claw)のように踏むとイタイトラップとして存在しているのかもしれません。

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冬生長型のフェロカクタスで、中苗までは特に気難しい性質ではありませんが、ある大きさで増稜し、そのあたりから途端に気難しくなるようです*4。 また、日の出丸だけではなくフェロカクタス・サボテンに共通するかもしれませんが、幼苗のうちは苛めすぎる(直射日光下で灼熱環境に置く、冬に極寒に晒す、長期間断水する等)と立ち直るのに時間がかかり、生長が悪くなりがちなので注意が必要です。写真の日の出丸は径8 cmで、ほどほどに厳しい環境で良い刺を更新しています。

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12月下旬頃から蕾らしきものが見え始めました。ただ、開花せずに終わってしまうことも多々あるそうで咲かせるのは難しいようです*2*5。今年はどうなるかわかりませんが、いつか咲かせてみたいですね。

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悪魔の舌サボテン・日の出丸、100円均一でも見かけることがあるので興味がある方は育ててみてください。私もダイソー出身の日の出丸ちゃんからフェロカクタス属にハマりました。カワイイですよ!

これからも幅広の刺を出しておくれ~日の出丸ちゃんズよー!

 

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