まったりサボテン育生

サボテンとの生活、平凡な日々などの記録

いまわしい赤腐れ

おはようございます。先週末は蒸し暑いくらいでしたが、昨日今日と気温が2月並みに戻りました。今週末も天気が悪くなるようですが、また暖かくなるのでしょうか。

さて、昨日ようやくフェロカクタスたちの植え替えを始めました。

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根鉢になるぐらいしっかりと根を張り、健康的に育っている子を見ると嬉しくなります。しかし、どの子も無事とはいきませんでした。

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このワイルドに育った赤刺金冠竜は、抜きあげようとしたらズボッと抜けました。どうやら根元がダメになり、そこから腐れが入っていたようです。新刺も出していましたから油断していました。幸いにして自己治癒したようで、腐りの部分は乾いてポロポロと取れて、根元を少しカットしたら健康的な部分が見えました。今はベンレートを塗って空鉢の上で乾燥・発根待ちとなっています。この子は復活するでしょう。

 

 

ーーー以下、グロ注意です。ーーー

 

 

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端正な形と強刺が素晴らしい神竜玉です。今年は植え替えないつもりでしたが、冬モードにしては夕張メロンのような色をしていて怪しいので抜きあげました。一見して健康的で、ゴボウ根も立派で素晴らしい、と思っていた矢先、根が柔らかいことに気付きました。おそるおそる引っ張ってみると容易にズボッと抜け…一瞬頭が真っ白になりました。

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内部もグズグズで抉ってみましたが追いつきません。やむを得ず胴切りをしましたが、このように赤ぐされがかなり進行していました。

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生長点付近まで嫌な色となっていたので、赤腐れは既に全身に転移していると考えられます。諦めきれないので軟らかい部分、赤味を帯びた部分を抉り、日光で乾燥後にベンレートを塗って乾燥中です。しかし、復活は難しいでしょう…。 教訓として、環境が異なる場所からお迎えしたら、すぐに植え替えはした方がいいですね。自分の用土であれば乾きやすさとかも把握できますし、迎え入れた時点での健康状態もわかります。時期を逸していたり、根が弱い種類だと躊躇いますが、そういう子は植え替え適期にお迎えするべきでした…。わかっているつもりでしたが、申し訳ないことをしました。反省です…。

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Uebelmannia属はまだ植え替えを始めていませんが、この子フラビスピナは見るからに異常だったので抜きました。体が小さいこともあり、完全に腐ってしまっています。生長点ギリギリまで切除しましたが、転移しており、接ぎ木で助けることも不可能でした。原因はいろいろ考えられますが、春から梅雨までは元気に生長し、秋頃に萎んでいたので、真夏の潅水・環境変化ではないかと思われます。

育てるということは、すべてがすべて上手くは往きませんね。相手が同じ種類、同じ親株からの実生苗であっても、十人十色、生き物一人一人に個性があります。元気な子は元気で、上記のように落ちてしまう子もいます。すっかり気分が落ち込みましたが、見なかったことにはしたくないので経験としてブログに残します。少しでも参考になれば幸いです。

 

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