まったりサボテン育生

サボテンとの生活、平凡な日々などの記録

金のサボテン

むかしむかし、ある男が家の庭でサボテンを植え替えていました。ところが手が滑って、植え替えていたサボテンを砂の中に落としてしまいました。 サボテンはみるみるうちに地面の砂に沈んでいき、男はシクシクと泣きました。肝心のサボテンがいなければ植え替えができず、サボテン育生ができないからです。すると砂の中から神竜が現れて、サボテンを見せました。

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「お前が落としたのは、この金冠竜か?」

「違いやす、私が落としたのはそんなに立派なとげもんじゃございやせん。」

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「では、この銀紗丸か?」

「いえ、そんなに花の立派なマミラリアさんでもございやせん。」

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「では、このランポー達か?」

「そうです、そうです。拾ってくだすってありがとうございやす!」

「そうか、お前は正直な男だな。」

神竜は感心して、金のサボテン金冠竜、銀のサボテン銀紗丸、自分自身神竜玉をくれました。男は友達にこのことを話し、

「優しい神様がサボテンを拾ってくだすったんだ!ただまぁ、今は地味だけれども子供のランポー達はカワイイし、金冠竜や銀紗丸にも負けないと思ってんだ。しかし、金冠竜のきれいな強刺、神竜玉さまの美しい豪刺、銀紗丸の刺と疣と花のコントラスト、素晴らしいぜ!!おれぁ、どんなサボテンも好きだしな。それから(ry」

友達は男のサボテン談義に付き合って、神様がサボテンをくれたという話を忘れてしまいましたとさ。おしまい。 御話はイソップ童話「金の斧」よりパロディさせていただきました。

 

今日は一日せこせこ植え替えして、ふと思い付きました。さて、まだまだ植え替えが残っています。がんばらなくては!

 

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